卵は太る?実は逆です

「卵はコレステロールが高いから1日1個まで」
そんなイメージを持っている方も多いと思います。

しかし、現在の栄養学では
食事から摂るコレステロールと血中コレステロールは必ずしも比例しないとされています。

実際に、多くの人では卵の摂取によって血中コレステロールはほとんど変化しないことが分かっています。

つまり、卵は「太る食材」ではなく、
むしろ痩せやすい体を作る食材です。

卵が痩せやすい体を作る理由

血糖値を安定させる

卵は高タンパク・低糖質の食品です。

食事に取り入れることで血糖値の急上昇を抑え、
脂肪が蓄積されにくい状態を作ります。

血糖値が安定することで、
脂肪を溜めにくく、エネルギーとして使いやすい体になります

インスリンの働きをサポートする

インスリンは血糖値をコントロールするホルモンですが、
適切に働くことで脂肪をエネルギーとして使いやすくなります。

卵に含まれる栄養素はこの働きをサポートします。

  • タンパク質 → 筋肉量を維持・増加させる
  • ビタミンB群 → 糖質代謝をサポート
  • コリン・レシチン → 細胞の働きをサポート

これにより、
インスリンが正常に働きやすい状態=脂肪が燃えやすい状態になります。

卵は筋肉を増やす最強食材

アミノ酸スコア100の高品質タンパク質

卵はアミノ酸スコア100の食品で、
筋肉を作るために必要な栄養がすべて揃っています。

特にロイシンが豊富で、
筋タンパク合成のスイッチを入れる働きがあります。

全卵の方が筋肉はつきやすい

「白身だけ食べる」という方もいますが、
実はそれはもったいないです。

研究では、
全卵の方が筋タンパク合成が約1.4倍高いことが分かっています。

黄身にはビタミン・ミネラルが豊富に含まれており、
筋肉の合成効率を高めてくれます。

卵の健康効果

動脈硬化のリスクを下げる

卵に含まれるレシチンやコリンは、
血中の脂質バランスを整える働きがあります。

これにより血流が改善し、
動脈硬化のリスク低下が期待できます。

心疾患リスクの低下

血流が良くなることで心臓への負担が軽減され、
心筋梗塞などのリスク低下にもつながります。

また、抗酸化作用を持つ栄養素も含まれているため、
血管の老化予防にも効果的です。

卵のおすすめの食べ方

半熟が最も効率的

卵は調理方法によって吸収率が変わります。

  • 生卵:約50%
  • 加熱:約90%

特に半熟(温泉卵)は消化吸収が良く、
栄養を効率よく摂取できます。

実際にボクがやっている食べ方

ボクは毎日卵を取り入れています。

  • 朝:味噌汁に入れて温泉卵風
  • 昼:ゆで卵で手軽に摂取

忙しい日でも続けやすく、
タンパク質と栄養をしっかり補えます。

卵は1日何個まで?

健康な人の場合

一般的には
1日2〜3個程度が目安とされています。

注意が必要な人

以下の方は摂取量に注意が必要です。

  • 高脂血症の方
  • コレステロール代謝に問題がある方
  • 肝機能に異常がある方

体質や状態によっては、医師に相談しながら調整しましょう。

まとめ:卵はコスパ最強の完全栄養食

卵は

  • 筋肉を増やす
  • 脂肪をつきにくくする
  • 血管や心臓の健康を守る

といった効果が期待できる、非常に優秀な食材です。

無理な食事制限をするよりも、
まずは毎日の食事に卵を取り入れてみてください。

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ABOUT ME
カズヤ
病院で理学療法士(リハビリ)として勤務。 共働き世帯が増えて行くなか、子育てや仕事を両立することが難しくなってると思います。そんな悩みを解決できるように主観だけではなく、書籍や今の仕事の知識をいかして客観的にも発信できないかと思い、執筆をしています。 絵を描くことが趣味でここにあるイラストは自分で描いているものになります。