腹筋100回より痩せる3つの習慣【理学療法士が解説】
「お腹を引き締めたいから腹筋を頑張っている」
そんな方は多いと思います。
しかし実は、腹筋を100回やってもお腹の脂肪はなかなか落ちません。
大切なのは
体全体の代謝を上げることです。
今回は理学療法士の視点から
腹筋100回よりも効率よく痩せる習慣を3つ紹介します。
忙しい方でも取り入れやすい
日常の隙間時間でできる方法です。
まずはこちらの動画で解説しています。
なぜ腹筋だけでは痩せないのか
部分痩せは基本的にできない
「お腹の脂肪を落とすために腹筋をする」
よく言われますが、
実は特定の部位だけ脂肪を落とす部分痩せはほぼできません。
脂肪は体全体のエネルギー消費によって燃焼していきます。
そのため、お腹だけ鍛えても
お腹の脂肪だけが落ちるわけではないのです。
腹筋は筋肉量が小さい
腹筋は体の中では比較的小さな筋肉です。
そのため、腹筋運動だけでは
消費カロリーはそこまで大きくありません。
脂肪燃焼を効率よく進めるためには
太ももなどの大きな筋肉を使うことが重要です。
日常の活動量を増やすことが重要
忙しいと運動の時間を確保するのは難しいですよね。
そこでおすすめなのが
日常生活に運動を組み込むことです。
特別な時間を作らなくても
生活の中で体を動かすことで活動量を増やすことができます。
腹筋100回より痩せる3つの習慣
歯磨きスクワット

太ももには体の中でも特に大きな筋肉である
大腿四頭筋があります。
この筋肉を使うことで
体全体の代謝を上げることができます。
歯磨きの時間にスクワットを取り入れることで
毎日の習慣として継続しやすくなります。
やり方はシンプルです。
足を肩幅に開き、つま先を少し外側に向けます。
背中を伸ばしたまま、お尻を後ろに引くようにしゃがみます。
膝がつま先より前に出ないようにすると安全です。
目安は
8回〜12回程度です。
かかと上げ(ヒールレイズ)

ふくらはぎの筋肉は
下腿三頭筋と呼ばれています。
この筋肉は「第二の心臓」とも言われ
血流を促進する重要な役割があります。
電子レンジの待ち時間や
電車を待っている時間に行うのがおすすめです。
姿勢をまっすぐ保ったまま
かかとをゆっくり上げてゆっくり下ろします。
下ろす時にドシンと落とさず
ゆっくりコントロールすることがポイントです。
目安は
10回〜20回程度です。
座ったままニーアップ

デスクワーク中やテレビを見ている時間にできる運動です。
背筋を伸ばして座り
片足ずつ膝を持ち上げます。
この時にお腹を軽く締めることで
腹筋と腸腰筋を同時に鍛えることができます。
腸腰筋は股関節を曲げる筋肉で
姿勢の維持にも重要な役割があります。
この筋肉が弱くなると
ぽっこりお腹に見える姿勢になりやすくなります。
ニーアップは
姿勢改善や腰痛予防にも効果的です。
目安は
10回〜20回程度です。
運動を習慣化するコツ
運動は特別な時間を作るよりも
既存の習慣と組み合わせることが継続のコツです。
例えば
歯磨き+スクワット
電子レンジ待ち+かかと上げ
テレビ+ニーアップ
このように生活の中に組み込むことで
無理なく続けることができます。
最初から完璧を目指す必要はありません。
1日1回からでも十分です。
小さな積み重ねが
将来の健康につながります。
まとめ
お腹の脂肪を落とすためには
腹筋運動だけではなく
体全体の活動量を増やすことが大切です。
今回紹介した習慣は
歯磨きスクワット
かかと上げ(ヒールレイズ)
座ったままニーアップ
どれも日常生活の中で
簡単に取り入れることができます。
忙しい方でも続けやすい方法なので
ぜひ今日から試してみてください。
理学療法士KAZUYAの健康貯筋チャンネル
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- 姿勢改善
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を紹介しています。
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