正月太りは糖質制限しなくていい|食事の「質」を変えて自然に戻す方法
この記事で紹介している内容は、YouTube動画でも詳しく解説しています。
正月太りの仕組みや、糖質制限に頼らず体を戻す考え方を実体験を交えて話しているので、
「文字だけだと少しイメージしにくいな…」という方は、ぜひ動画もあわせてご覧ください。
正月太りの正体は脂肪ではない
正月休みが明けて体重計に乗り、
「思ったより増えてる…」と焦っていませんか?
でも安心してください。
正月太りの多くは、脂肪ではなく一時的な体内の変化であることがほとんどです。
正月太りは「水分とむくみ」が原因になりやすい
お正月はどうしても、
・糖質の多い食事
・塩分の強い料理
・お酒
が増えがちになります。
その結果、体は水分を溜め込みやすくなり、「むくみ」が起こります。
つまり、体重が増えたからといって、
必ずしも脂肪が増えたわけではありません。
生活リズムを戻すだけで体重が落ちやすくなる理由
睡眠や食事の時間を普段に戻すだけで、
余分な水分が抜け、体重が自然に戻るケースも多いです。
ここで焦って無理なダイエットを始める必要はありません。
正月太りで糖質制限をおすすめしない理由
「早く戻したいから糖質制限しよう」
そう考える方も多いですが、正月明けには注意が必要です。
極端な糖質制限が疲れやすさを招く理由
糖質は、体と脳の大切なエネルギー源です。
急に減らしすぎると、
・体がだるい
・集中力が落ちる
・仕事や家事がしんどい
といった不調を感じやすくなります。
筋肉量と基礎代謝が落ちるリスク
さらに、糖質を極端に減らすと筋肉を維持しにくくなり、
基礎代謝が下がってしまうことも。
特に30代以降は、
「体重を落とす」よりも「代謝を守る」ことが大切です。
糖質は減らすより「質」を意識する
ここで大事なのが、
糖質をゼロにするのではなく、質を選ぶことです。
GI値を意識すると血糖値が安定しやすい
GI値とは、食後の血糖値の上がりやすさを示す指標です。
血糖値が急激に上がると、脂肪が溜まりやすくなります。
血糖値を安定させることで、
空腹感や間食も防ぎやすくなります。
白米と玄米の違いと選び方のポイント
白米が悪いわけではありませんが、
玄米には食物繊維やミネラルが豊富に含まれています。
普段の主食を玄米に置き換えるだけでも、
血糖値の上昇をゆるやかにしやすくなります。
朝食の見直しで正月太りをリセットする
朝食も、体を戻す大事なポイントです。
パンが血糖値を上げやすい理由
パンは精製された小麦が使われていることが多く、
血糖値が急に上がりやすい食品です。
その結果、
「すぐお腹が空く」「午前中に眠くなる」
と感じることもあります。
玄米甘酒を朝に取り入れるメリット
おすすめなのが、砂糖不使用の玄米麹甘酒です。
・自然な甘さ
・消化にやさしい
・朝から体が重くなりにくい
といったメリットがあります。
甘みが足りない場合は、蜂蜜を少量足すのも一つの方法です。
血糖値を安定させる食べ方の工夫
何を食べるかだけでなく、
食べる順番もとても重要です。
ミートファースト(カーボラスト)とは
ミートファーストとは、
肉・魚・卵・大豆製品などのタンパク質を先に食べる方法です。
ベジファーストももちろん効果はありますが、ミートファーストの方が効果的という意見もあります。
また、炭水化物を最後に食べるカーボラストもおすすめです。
炭水化物を最後にすることで血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
食べる順番を変えるだけで得られる効果
先にタンパク質を摂ることで、
血糖値の急上昇を抑えやすくなります。
ご飯は最後に食べる、
これだけでも体への負担は変わってきます。
白米でも腸活できる冷ご飯の工夫
「白米は太りそう…」
そう思っている方も多いかもしれません。
レジスタントスターチとは何か
炊いたご飯を一度冷やすと、
レジスタントスターチ(難消化性デンプン)が増えます。
これは腸まで届き、
腸内細菌のエサとなる成分です。
冷ご飯を取り入れるときの注意点
冷やした後に再加熱しても効果は残ります。
無理に冷たいまま食べる必要はありません。
正月太り解消の考え方は「減らす」より「戻す」
正月太りを解消するために大切なのは、
頑張りすぎないことです。
無理をしないことが継続につながる理由
無理な制限は続きません。
続かない方法は、結局リバウンドにつながります。
様々な方法を試して、今の自分なら合うダイエット方法を見つけて継続することが何よりの近道となります。
30代から意識したい食事習慣のまとめ
・糖質の質を選ぶ
・食べる順番を意識する
・腸内環境を整える
これらを意識するだけで、
体は自然と元の状態に戻っていきます。
※本記事の内容は一般的な健康情報の提供を目的としたものであり、特定の疾患の診断・治療を目的としたものではありません。体調や持病に不安がある場合は、医師や専門家にご相談ください。
